パグ　～あもちゃん～　の里親さんより

かわちゃん　→　あもちゃんは、ブリーダー崩壊からレスキューされた元繁殖犬です。

推定年齢8歳で『わんらぶ』の保護っ子になりました。

 パグが大好きなOさんは、パグのシニアの女の子を探していて千葉県から『ペットのおうち』を通してお申し込みになりました。

その後、引っ越しされてあもちゃんともう一頭の全盲(眼球摘出）したシニアパグ君と沖縄で暮らしておられます。

Oさん(沖縄県うるま市）

子犬が好きな人は多いと思いますが、私はこれまでの体験からシニア犬ならではのまったり感が大好きです＾＾

 去年の12月に17歳で虹の橋を渡った子も12歳の時に里親にならせて頂いたんです。

 そんなわけで一緒に暮らす相棒が居なくなった後の寂しさの中、それはまた新しい子を迎えることが出来る機会だと考えてシニアパグの女の子を探していたところ『陽気なかわちゃん』の里親募集を見つけました。

 前の子は、目も見えず耳も聞こえずでした。 

でも、ほぼ寝たきりになるまでは、ちゃんと自分でフードや水のボウルを見つけたり、お散歩に行っても空気の流れや私や場所の匂いを追って歩いていました。

なので、小さな子供と一緒に居る時のような感じで所々サポートは必要でしたが、不自由さを感じることは無かったです。

 かわちゃんは全盲ということでしたが、全く不安を感じませんでした。　

 昨日、かわちゃん的にはいきなりさらわれて、呼ばれる名前も何故かあもに変わって、何・・・？！って感じだったかも('◇')ゞ 

昨日の夜は、お互いよく知らない者同士なかなか寝付けなかったんですが、それも始まりの醍醐味♪

 今朝は早速6時にお散歩に行きました。

 知らない道で目が見えないことから、どうなるかな？と見ていると、少し腰が引けていたのは最初だけ。

すぐ慣れて20分ほどで無事に歩き終わりましたよ。

 さっき2回目のお散歩に行きましたが、今度はもっと慣れてトコトコ歩いてくれました。

教えても中々覚えてくれない子もいるのに自然に私の隣をキープしてたのでびっくりです。

 今あもはこれを書いている私にくっついて寝ています。
今朝は横にいてもつっ立ったままでしたから、仲良くなるスピードが、予想をはるかに超えています(@_@)

もっともっとあもの好きな事とか知りたいし、分かってくるのがとても楽しみです。  

私は橋本さんのようい活動はできませんが、これからも私なりに応援させて頂こうと思っています。

先ずは責任を持ってあもを大切に育てます。というか、ワンコから学ぶことってたくさんありますから、こちらが育てて頂く感じですけどね（笑）

 橋本さん、このちっちゃな命とのご縁をつないでくだったこと、今一度本当にありがとうございました！